NVIDIA、199ドルという人気の価格帯で DX11対応、ゲーマー向けテッセレーション・モンスターを発売|NVIDIA
 

NVIDIA、199ドルという人気の価格帯で DX11対応、ゲーマー向け
テッセレーション・モンスターを発売

 
 

新製品のGeForce GTX 460、競合製品に対して4倍の性能を提供するとともに、 リアルタイムのPhysXやわくわくする立体3Dにも対

Tim Sweeney
Epic Games、会長兼CEO兼テクニカル・ディレクター、ティム・スウィーニー(Tim Sweeney)氏
Mark Rein
Epic Games、副社長、マーク・レイン(Mark Rein)氏
竹内潤氏
カプコン開発統括編成部長、竹内潤氏
NVIDIA GeForce GTX 460 GPU
NVIDIA GeForce 460 GPUは、驚きのDX11 パフォーマンスを提供し、200ドルという価格でゲーム好きのユーザにPhysX、3D Visionをサポートします。
John Carmack
Id Software、テクニカル・ディレクター、ジョン・カーマック(John Carmack)氏
Dan Baker
Firaxis Games、Civilization V担当グラフィックス・リード、ダン・ベイカー(Dan Baker)氏
Chris Taylor
Gas Powered Games、創業者兼CEO、クリス・テイラー(Chris Taylor)氏
Denby Grace
2K Games、Mafia II担当シニア・プロデューサー、デンビー・グレース(Denby Grace)氏

2010年7月12日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、Fermiクラスの最新グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)、NVIDIA® GeForce® GTX 460を発表しました。199ドルという人気の価格帯ですばらしいDX11ゲーム体験ができるGPUです。

GeForce GTX 460 GPUはDirectX 11のテッセレーション処理に合わせて根本的に設計しなおした製品で、競合GPUに対して最大で4倍ものテッセレーション性能を発揮する(1)テッセレーション・モンスターのような製品となっています。GTX 460は次世代のDX11による究極のゲーム体験を新しい価格帯で多くのゲーマーにお届けします。驚くほどディテール、最高のパフォーマンスと息をのむビジュアルで表現されたゲームのキャラクターや世界を存分にお楽しみください。

GeForce GTX 460はNVIDIA 3D Vision™テクノロジもフルサポートされており、ゲームや高画質のブルーレイ映画を3D立体視で楽しむことが十分に可能なグラフィックス処理能力とビデオ帯域幅を有しています。

有名ゲーム開発者は、GeForce GTX 460について以下のように述べています。

「驚くほど速いDirectX 11対応GPU、GeForce GTX 460の発売により、NVIDIAは、財布に優しい、人気の価格帯に期待される基準を大きく引き上げたことになります。GTX 460ではテッセレーションがハードウェアでサポートされたので、今までとは一線を画すグラフィックスのゲームが楽しめます。」
-Epic Games、会長兼CEO兼テクニカル・ディレクター、ティム・スウィーニー(Tim Sweeney)氏

「Id Softwareでは、品質、パフォーマンス、サポートのいずれにおいても、NVIDIAのプラットフォームが最高だと考えています。」
- Id Software、テクニカル・ディレクター、ジョン・カーマック(John Carmack)氏

「NVIDIAエンジニアの方々とは、いい関係を持たせていただいています。そのおかげで、Mafia IIでは、ネイティブ3D、3D Vision Surround、PhysX/APEXのサポートなど、驚異的な特殊効果をあらたに追加することができました。新発売のGeForce GTX 460を使えば生き生きとした画面でEmpire Bayを楽しむことが可能で、かつてないほどゲームの世界にひたることができます。」
- 2K Games、Mafia II担当シニア・プロデューサー、デンビー・グレース(Denby Grace)氏

「NVIDIA GeForce GTX 460の発売により、普及価格帯でハイエンドなDirectX 11パフォーマンスが入手可能になったことをCivilization Vのチームは心からうれしく思います。テッセレーションや演算シェーダーなどのDX11機能がサポートされ、かつてないほどきれいな画面でCivilization Vがさくさく動くようになったからです。」
- Firaxis Games、Civilization V担当グラフィックス・リード、ダン・ベイカー(Dan Baker)氏

「すごい性能とすごい価格-これが気に入らないはず、ありませんよね。PhysXと3D VisionもフルサポートされたGeForce GTX 460は、UDKの開発やUE3ベースのゲームに最高のGPUだと言えます。」
- Epic Games、副社長、マーク・レイン(Mark Rein)氏

「カプコンはNVIDIAと協力してさまざまなPCゲームを作ってきましたが、GeForce GPUのおかげで、いつも、その時々で最高の体験をユーザにお届けすることができました。GeForce GTX 460はすばらしいグラフィックス・カードであり、その脅威的パフォーマンスは、当社のゲームをさらに輝かせてくれるものと思います。」
カプコン開発統括編成部長、竹内潤氏

「GeForce GTX 460にすると、王様もお城も劇的で壮大に感じます。兵士、ドラゴン、バトルシップのツェッペリンが何百も入り乱れて戦う様を華麗な3Dで楽しみたいと思いませんか?」
- Gas Powered Games、創業者兼CEO、クリス・テイラー(Chris Taylor)氏

NVIDIA CUDA™コアが336個、テクスチャ・ユニットが56個、搭載されているGeForce GTX 460には、以下の2製品があります。

  • GTX 460 768MB-192ビットのメモリ・インターフェースを持ちます。米国における予想小売価格は199ドルです。
  • GTX 460 1GB-256ビットのメモリ・インターフェースを持ちます。米国における予想小売価格は229ドルです。

GeForce GTX 460 768MB は、本日、ASL、ASUS、Colorful、ECS、EVGA、Gainward、Galaxy、Gigabyte、Innovision 3D、Jetway、KFA2、Leadtek、MSI、Palit、Point of View、PNY、Sparkle、Zotacなど、世界のアドインカード・パートナー各社から発売されます。GeForce GTX 460 1GBの発売は、2010年7月26日を予定しています。発売時期は、最寄りの小売店あるいはオンラインショップなどでお確かめください。

タグ / キーワード:
DirectX 11、DX11、3D、PCゲーム、NVIDIA、GeForce、GF100、Fermi

(1)Microsoft DirectX 11 SDK Sub D11 Patch 31をデフォルト設定で測定した結果、4倍の性能が得られました。ベンチマーク・システム:Intel Core i7、X58、6GB DDR3、Win7 64ビット、NVIDIAドライバ258.80、AMDドライバCat 10.6

NVIDIA について

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、GeForce GTX 460 シリーズに関する利点、特徴、影響および性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2010年5月2日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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