NVIDIA QuadroでAdobe Creative Suite 5 Production Premiumの高解像度リアルタイム・ビデオ編集機能が最高に|NVIDIA
 

NVIDIA QuadroでAdobe Creative Suite 5 Production Premiumの高解像度リアルタイム・ビデオ編集機能が最高に

 
 
アドビ社の動画スイート、NVIDIAグラフィックス・プロセッサを活用して流れるような動画編集とビジュアルエフェクトを実現

2010年4月12日 - NAB 2010 (ラスベガス・コンベンションセンター - Lower South Hall、#SL 5629) - NVIDIA (本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、NVIDIA® Quadro®プロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションがアドビ システムズ社より、Adobe® Creative Suite® 5ソフトウェア用として認定を受けたと発表しました。Adobe Premiere Pro® CS5のリアルタイム・ビデオ編集機能とエフェクト機能を最大限、活用できることが認定されたのです。

Adobe Premiere Proのこのバージョンは、NVIDIA GPUが持つ何百個というコアと並列処理アーキテクチャを活用し、思うままに映像や動画の制作が行える画期的なものです。HD以上という高解像度のビデオ・クリップを使って魅力的なマルチレイヤー・プロジェクトを構築し、優れたビジュアルエフェクトや色補正を適用することができます。しかも、プロジェクトで利用できるビデオ・クリップの数は実質的に無制限だと言えますし、制作の途中、いつでも迅速に出力を確認することが可能です。

NVIDIA Quadroソリューションを活用すると、変更を加えたとき、プレビュー・レンダリングの待ち時間がなくなりますし、フレームを落とすことなくフル解像度でプロジェクトが確認できるようになるため、生産性が大幅に向上します。

サンフランシスコのBonfirePhoenix Editorialのパートナーでクリエイティブ・ディレクターを務めるマット・シルバーマン(Matt Silverman)氏は、次のように述べています。「Adobe CS5とQuadroグラフィックスは、制作現場のプロフェッショナルにとって天の賜物と言うべき組み合わせです。Adobe Premiere Pro CS5にNVIDIA GPUアクセラレーションを組み合わせると、パフォーマンスが大きく向上し、時間を大幅に節約することが可能になります。CPUアクセラレーションとGPUアクセラレーションでは、比較になりませんから。これで、リアルタイム再生機能に悪影響を与えることなくスタックするレイヤーやエフェクトの数を増やすことができます。つまり、今までよりも短い時間でもっとクリエイティブな成果物を作れるわけです。」

費用対効果の高いNVIDIA Quadroベースのワークステーションでアドビ社の動画ソフトウェアを実行すると、パフォーマンスという意味でも創造性を自由に発揮できるという意味でも、10万ドルもしたりする専用編集スイート・システムでなければ得られなかったレベルを映像や動画の制作プロフェッショナルに提供することができます。
アドビ システムズ社デジタルビデオ&オーディオ・グループのシニア・ディレクター、サイモン・ヘイハースト(Simon Hayhurst)氏は、次のように述べています。「アドビ システムズ社のAdobe Premiere Pro CS5とAdobe Mercury Playback Engineでは、業界をリードするパフォーマンス・アクセラレーションによってユーザのみなさまに大幅な生産性の向上をお届けし、ノンリニア編集のワークフローを一新しようとしています。パフォーマンスと忠実度が向上し、NVIDIAカード各種もサポートしたことは、さまざまなプロフェッショナル・ワークフローにおいて大きなメリットとなります。ポスト・プロダクション・スタジオ、社内ビデオグラファー、映画制作、ニュース制作を行うプロフェッショナルから趣味で動画を作りたいユーザに至るまで、インパクトの大きなストーリーを簡単に制作できるようになるのです。」

NVIDIAの垂直市場ソリューション担当ジェネラルマネージャー、アンドリュー・クレッシ(Andrew Cresci)は、次のように述べています。「時は金なりと言いますが、そういう意味で、Adobe Creative Suiteのユーザは宝くじで当たりを引いたと言えます。ここまで飛躍的な前進というのは、そうそうあるものではありません。NVIDIA GPUを使ってアドビ社のソフトウェアを走らせると生産性は向上し、クリエイティビティは思うままに発揮できるようになります。クリエイティブなプロフェッショナルにとっては最高でしょう。」

NVIDIA Quadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューション各種がフル・サポートするのは、Adobe Photoshop® Extended、Adobe® After Effects™などで構成されるAdobe Creative Suite 5 Production Premiumと、NVIDIA GPUの並列処理機能を活用する新型Adobe Mercury Playback Engineを搭載したAdobe Premiere Proです。プロフェッショナル用として今回、アドビ システムズ社より認定を受けた製品は、Quadro FX 5800、Quadro FX 4800、Quadro FX 4800 for Mac、Quadro FX 3800、Quadro CXです。

Adobe Creative Suite 5用に最適化されたワークステーションに、どのNVIDIA Quadroプロフェッショナル・グラフィックス・ソリューションを組み合わせたらよいかについては、//www.nvidia.co.jp/object/builtforadobepros_jp.htmlをご覧ください。

NVIDIA QuadroをTwitterでフォローすることができます: @NVIDIAQuadro

NVIDIA について

NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA GPU、Quadro プロフェッショナルグラフィックスに関するする利点、特徴、影響および性能など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2010年1月31日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

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