低消費電力と高い柔軟性備を備えながら生産性を高め、 総所有コストを削減するプロフェッショナル・ソリューション
NVIDIA NVS key visual |
NVIDIA NVS 300 - front of card on side angle shot |
NVIDIA NVS 300 Data Sheet (Features - Benefits) |
2010年12月1日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、NVIDIA® NVS™ 300ビジネス・グラフィックス・ソリューションの提供を開始したと発表しました。このグラフィックス・プロセッサはビジュアルの忠実さを極限まで追求したエンタープライズ向けに設計された製品で、消費電力を最小限に抑えつつ、最大で8基のディスプレイを駆動することができます。
NVS 300は電力の利用効率が25%近くも改善されており(1)、指令・制御センターから証券取引部門、デジタル・サイネージ・システムなど、ミッション・クリティカルな用途に最適です。
NVSブランドは展開が容易で、かつ、コスト効率と電力効率が高いことから、ビジネス用のマルチディスプレイ・コンピューティング環境の標準となっています。
NVS 300は、さまざまなディスプレイ接続に対応可能な省スペース型のロープロファイル・グラフィックスカードで、IT管理がシンプルになります。接続方法はVGA、DVI、DisplayPort、HDMIをサポートしており、また、解像度は2560x1600まで対応しているため、どのようなディスプレイでも(LCD、DLP、プラズマ)、どのようなシステムでも(標準的なタワー型PC、ワークステーション、小型システム)、最高の画質を得ることができます。
NVS 300ではシングルディスプレイ環境とマルチディスプレイ環境の両方をサポートする新しいNVIDIA Mosaic Technology™(2)とnView®デスクトップ管理ソフトウェアが利用できるため、複数ディスプレイにまたがるWindowsデスクトップを効率的に管理し、高い生産性を実現することができます。NVIDIA Mosaic Technologyは、最大8基のディスプレイに対応し、タスクバーをシームレスに広げられるほか、アプリケーションを透過的にスケーリングすることができます。Mosaic Technologyはまた、1枚あるいは複数枚のNVS 300カードから複数のディスプレイを同時に駆動することもできますし、あるいは、1基の超高解像度ディスプレイを駆動することもできます。
NVIDIAが最高の品質を提供
NVS 300は、厳しい運用環境において高いパフォーマンスと最大のアップタイムを安定して確保できるように、設計から製造、サポートまでをNVIDIAが行います。エンタープライズの顧客に対し、パーソナライズしたサービスなど、専用のカスタマー・サポートも提供します。
NVS 300はEnergyStar準拠で電力管理テクノロジを搭載しており、優れたエネルギー効率が得られます。どのようなアプリケーションを使用しているかに応じて消費電力はインテリジェントに調節され、パフォーマンスが低下する恐れはありません。放熱はパッシブで信頼性の高い設計となっており、超静音性と長い製品寿命を実現することができます。
供給状況と価格
NVIDIA NVS 300(メーカー希望小売価格:149ドル)は、PCI Express x16用とx1用があります。販売は、本日より、HPが開始します。また、アメリカ大陸と欧州はPNY Technologies、日本はエルザ、アジア太平洋地域はLeadtekが販売を担当します。
詳しい情報は//www.nvidia.co.jp/object/nvidia-nvs-portal-jp.html をご覧ください。
(1)NVS 300の消費電力は、NVS 295よりも5.5ワット少なくなっています。
(2)Mosaic TechnologyのサポートはWindows 7のみです。
NVIDIA について
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米フォーチュン誌でNVIDIAは半導体産業におけるイノベーション分野で2年連続して1位にランキングされました。より詳しい情報については、www.nvidia.com あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。
本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA NVS 300 GPU、CUDA、Mosaic Technology、nView、特定分野におけるビジュアルコンピューティングと並列コンピューティングおよび モダンコンピューティング上の会社特許による利点、特徴、影響など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、より効率かつ迅速な技術開発、並列処理におけるCPUの採用、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、技術 開発および競合による影響、ユーザの嗜好および需要の変化、競合製品のユーザの採用、業界標準およびインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2010年8月1日を末日とする四半期レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
本案件に関するお問合せ先:
エヌビディア
マーケティング本部 広報/マーケティング・コミュニケーションズ
中村
Emailアドレス: knakamura@nvidia.com
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