新デザインで従来どおりの3D Vision品質・機能を提供するワイヤードタイプの新製品、フルHD(1080p)3D PCゲームを安価に楽しむことが可能
2011年5月29日 – 台北 Compute 2011 -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、NVIDIA® 3D Vision™ファミリの新製品、NVIDIA 3D Visionワイヤードメガネを発表しました。世界最高峰の3D PC体験を99ドル(米国におけるメーカー希望小売価格)とお求めやすい価格で提供する製品で、各所で高い評価を受けている3D Visionワイヤレスメガネ(米国におけるメーカー希望小売価格で149ドル)と同じ品質と機能の3Dを実現します。
NVIDIA 3D Visionワイヤードメガネは最先端のアクティブシャッター技術を採用しており、豊富な種類の高品位な3Dコンテンツを楽しむことができます。たとえば、525種類を超えるフルHD 3Dゲームのほか、Blu-ray 3D映画も楽しめますし、YouTubeと3DVisionLive.comでは3D動画のストリーミングも楽しむことができます。3D Visionワイヤードメガネは65種類を超える3D Visionモニター、ノートパソコン、プロジェクターに対応しており、好みの3D Vision PCを柔軟に構成することが可能です。
3D Visionワイヤードメガネは、3メートルのUSB 2.0ケーブルで3D Vision対応のPCやノートパソコンへつなぎます。3D Visionワイヤードメガネはまた、LANゲームのイベントやiCafeゲームセンターでとても便利です。バッテリーが不要ですし、コンピューターロックを購入すればケーブルをPCへ簡単に固定し、盗難の危険を最小限に抑えることができるからです。
NVIDIAで3D Visionを担当するジェネラルマネージャー、フィル・アイスラー(Phil Eisler)は、次のように述べています。「3D Visionは、世界最大規模を誇る3D対応の製品や機能のエコシステムをゲーマーやマニアのみなさまにお届けすることができます。今度の3D Visionワイヤードメガネは、もっと安価な3Dグラスが欲しいと思われていた3Dファンのみなさまにとって朗報になると思います。」
NVIDIA 3D Visionワイヤードメガネは、2011年6月末ごろより、NVIDIA Storeおよび世界の大手小売店・オンラインショップで販売する予定です。3D Visionについての詳細は、www.nvidia.co.jp/3dvisionをご覧ください。
NVIDIA 3D Visionについて
世界をリードするパーソナル・コンピュータ用3Dテクノロジ、それが3D Visionです。NVIDIA 3D Visionソフトウェアと先進のアクティブシャッターグラス、NVIDIA GPU、3D対応のディスプレイあるいはプロジェクタを組み合わせると、息をのむほどすばらしい立体3Dでゲームや映画、写真を楽しむことができます。3D Visionは、500種類近いゲームにBlu-ray 3D映画、写真、動画など、さまざまな3Dコンテンツをサポートしています。またNVIDIAが世界に先駆けて用意した3Dストリーミングのウェブチャンネル、 3D Vision Liveで、トレーラー、動画、スポーツ、短編映画などを3Dで楽しむこともできます。
NVIDIA 3D Vision Pro™はワイヤレスのアクティブシャッターメガネと先進のソフトウェアを組み合わせた技術で、事業用アプリケーションをフル立体3Dへと自動的に変換し、アプリケーションの有益性と生産性を高めることができます。3D Vision Proテクノロジーはマルチユーザーのコラボレーションによる閲覧環境や制作環境に対応しており、到達距離の長い双方向性の2.4GHz無線通信を採用しています。
NVIDIAについて
NVIDIAは、1999年にグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)を発明した時、コンピュータグラフィックスのパワーを世界に目覚めさせました。それ以来、ポータブルメディアプレイヤーからノートブック、ワークステーションまで幅広い範囲におけるインタラクティブなグラフィックス機器で、継続的かつ驚異的なビジュアルコンピューティングの新しい標準を創り上げてきました。NVIDIAのプログラム可能なGPUの専門的技術は、費用のかからない安価な、そして幅広いアクセスができるスーパーコンピュータによる並列処理の進歩を続けています。米国で保有する特許は1,800以上で、近代的なコンピューティングの基礎となった発見や設計に関するものもあります。より詳しい情報については、www.nvidia.co.jp あるいは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。
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本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA 3D Visionテクノロジーのメリットと影響、入手可能性、モダンコンピューティングに対する企業特許の効果など将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造、組立、梱包、試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジーの開発あるいは既存の製品やテクノロジーの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2011年1月30日を末日とする会計年度レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基くものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。
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