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世界最速・最高効率のグラフィックス・アーキテクチャー：NVIDIA Keplerを採用したGPU、 299ドルからという低価格で発売

2012年8月16日 - カリフォルニア州サンタクララ －NVIDIA（本社：米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO： ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq：NVDA）は本日、3月に発売されて以来、PCゲームの遊び方を一変させたNVIDIA® Kepler™アーキテクチャーを、新製品のNVIDIA GeForce® GTX 660 Ti GPUに採用したと発表しました。GTX 660 Tiは本日発売で、価格は299ドル（希望小売価格：29,800円）からとなります。

処理が大変なPCゲームもゲーマーに人気の解像度、1080pで楽々とプレイできる圧倒的なパフォーマンスを持つGTX 660 Tiは、旧世代のグラフィックス・テクノロジに比べて劇的なグレードアップとなります。2011年に発売されたGTX 560 Tiに対しても平均で41％も高速、2010年のGTX 470に比べると平均で58％も高速なのです。¹

GPUの検証条件－Rampage IV Extreme(x79)、3960X-3.3GHz、8GB RAM corsair DDR3、SBIOSバージョン0803。ドライバーはGeForceが304.73、RadeonがCat 12.7ベータ。ゲーム検証は、すべて、解像度を19x10としておこないました。検証したゲームは以下のとおりです。『Crysis 2』、『BF3』、『Skyrim』が「ウルトラ」設定。『Just Cause 2』、『Lost Planet Just Cause 2』、『Lost Planet 2』、『Max Payne 3』、『Starcraft 2』、『Dragon Age 2』が4xMSAA、最高設定。『Deus Ex』と『The Secret World』がFXAAハイ、最高設定。『Batman Arkham City』が4xMSAA、テッセレーション、PhysXハイ。

このように圧倒的なパフォーマンスだけでなく、GTX 660 Tiは機能も充実しています。たとえば、DirectX 11によるテッセレーション、TXAA、PhysX®もフルサポートしていますし、シングルカードで3+1ディスプレイ構成まで対応できます。

Keplerアーキテクチャーは効率が高く、発熱量も少ないため、GTX 660 Tiは、同じ価格帯の製品で一番静かで安定しており、電力効率も高いことになります。50ドル以上も高い製品と比べ、パフォーマンスは同等で消費電力は25％も少ないのです² 。Keplerチップに組み込まれたストリーミング・マルチプロセッサーがとても効率的であることがおわかりいただけるでしょう。

特に、2枚のGTX 660 TiカードをSLIモードで使う場合、この省電力性が大きくものを言います。この構成では、競合製品に対して最大で21％も高いパフォーマンスが得られます。

GTX 660 Tiは、GTX 680やGTX 670、デュアルGPUのGTX 690と同じように、28ナノメートルのNVIDIA Keplerアーキテクチャーを採用しています。

供給状況
NVIDIA GeForce GTX 660 Ti GPUは、ASL、ASUS、Colorful、ECS、EVGA、Gainward、Galaxy、Gigabyte、Innovision 3D、Jetway、Leadtek、MSI、Palit、Point of View、PNY、Sparkle、Zotacなど、世界の大手アドインカード・パートナー各社から、本日、発売されます。

GeForce GTX 660 Tiについての詳しい情報は、www.geforce.comをご覧ください。そのほか、NVIDIAニュース＆イベントにおいて、NVIDIA関連のニュース、会社や製品に関する情報、動画／画像など、さまざまな情報を提供しています。GTX 660 Tiの写真は、FlickrのNVIDIAページにあります。

About NVIDIA
1999年、NVIDIAによるグラフィックス・プロセッシング・ユニット（GPU）の発明が、世界中の人々にコンピュータグラフィックスの可能性を認識させることとなりました。今日、NVIDIAのプロセッサはスマートフォンからスーパーコンピューターまでの幅広い製品に、またモバイル・プロセッサは携帯電話、タブレット、および車載インフォテインメント・システムに搭載されています。なかでもPCゲーム分野ではリアリティあふれる仮想空間の実現によって多くのゲーマーを魅了しています。専門的な分野では、映画製作における高度な視覚効果や3Dグラフィックスをはじめ、ジャンボジェット機からゴルフクラブにいたるまであらゆるものの開発に役立っているほか、より高性能なコンピューターを必要とする先端科学の研究者にも利用されています。NVIDIAが保有する特許は申請中のものも含めると5,000件以上に上っており、近代的なコンピューティング技術の基礎となっているものも数多く含まれています。当社の詳細についてはwww.nvidia.co.jp　または日本語サイト//www.nvidia.co.jp　をご覧ください。

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本参考情報に記載されている記述の中には、KeplerアーキテクチャおよびGeForce GTX 660 Ti GPUに関する特許の影響など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造、組立、梱包、試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジの開発あるいは既存の製品やテクノロジの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Qの2012年4月29日を末日とする会計年度レポートなど、米証券取引委員会（SEC）に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。 これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基づくものであり、NDIVIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

Copyright® 2012 NVIDIA Corporation. All rights reserved. NVIDIA、NVIDIAのロゴ、GeForce、Kepler, および PhysXは、米国およびその他の国におけるNVIDIA Corporationの商標または登録商標です。その他の会社名および製品名は、それぞれの所有企業の商標または登録商標である可能性があります。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。

¹GPUの検証条件－Rampage IV Extreme(x79)、3960X-3.3GHz、8GB RAM corsair DDR3、SBIOSバージョン0803。ドライバーはGeForceが304.73、RadeonがCat 12.7ベータ。ゲーム検証は、すべて、解像度を19x10としておこないました。検証したゲームは以下のとおりです。『Crysis 2』、『BF3』、『Skyrim』が「ウルトラ」設定。『Just Cause 2』、『Lost Planet Just Cause 2』、『Lost Planet 2』、『Max Payne 3』、『Starcraft 2』、『Dragon Age 2』が4xMSAA、最高設定。『Deus Ex』と『The Secret World』がFXAAハイ、最高設定。『Batman Arkham City』が4xMSAA、テッセレーション、PhysXハイ。

²TDPが660 Tiは150ワットであるのに対し、Radeon 7950は200ワットです。