GTC 2013ではプログラムを拡大し、クラウド関連のインフラストラクチャーとサービス、 計算科学、コンピューター・グラフィックス、モバイル・コンピューティング、ゲーム開発で進む GPU対応のブレークスルーをカバー
2012年9月11日 - カリフォルニア州サンタクララ -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、GPU Technology Conference (GTC) 2013における発表のプロポーザル募集を開始すると発表しました。GTCは、GPUコンピューティングが持つ世界を一変させるほどのパワーを実感できるすばらしいイベントです。
NVIDIAは、このGTCを世界各地で開催していますが、GTC 2013はその頂点に立つイベントで、開発者、計算科学の研究者、エンジニア、科学者、ITディレクターが発表する最新成果やブレークスルーをその目で見ようと、40カ国以上からテクノロジー業界の著名人や有力者が何千人も集まります。
開催の時期は来年3月の18日から21日、場所はカリフォルニア州サンノゼのサンノゼ・マッケナリー・コンベンション・センターです。
GPUテクノロジーの応用範囲が科学、工学、商業とさまざまな分野で拡大していることをうけ、GTC 2013の発表募集では、クラウド・ゲームやクラウドのインフラストラクチャーとサービス、ホステッド仮想デスクトップ、大規模可視化、モバイル・コンピューティング、ゲーム開発など、新しい分野も対象とすることになりました。今回は、以下のような分野をカバーします。
- リアルタイム・グラフィックスにおける進化
- アプリケーション開発
- ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
- クラウドのインフラストラクチャーとサービス
- コンピューター・グラフィックスに関する研究
- ホステッド仮想デスクトップ
- モバイル・コンピューティング
- ゲーム開発
- 科学的研究
- 大規模可視化手法
GTC 2013は、世界トップクラスのコンテンツを集め、4日間にわたり開催されます。参加すれば、現実世界の成功につながるヒントや有益な人脈などが得られるでしょう。GTCで取りあげられるトピックの全リストは、ウェブページのGTC topicsをご覧ください。プロポーザルの提出に関するガイドラインや要件を確認したい場合、あるいは、プロポーザルを提出したい場合は、GTC 2013 Call-for-Submissionsページをご覧ください。
GTCについて
GPU Technology Conference(GTC)は、GPUコンピューティングを世界的に認知度を向上させるとともに、この技術が今後の科学やイノベーションにとって重要であるとの認識を高めることを目的とした会議です。GTC press roomでは、NVIDIAおよびそのパートナー各社の最新ニュースが閲覧できます。GTC On-Demandでは、過去のGTCにおけるプレゼンテーションや講演が閲覧できます。
About NVIDIA
1999年、NVIDIAによるグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)の発明が、世界中の人々にコンピュータグラフィックスの可能性を認識させることとなりました。今日、NVIDIAのプロセッサはスマートフォンからスーパーコンピューターまでの幅広い製品に、またモバイル・プロセッサは携帯電話、タブレット、および車載インフォテインメント・システムに搭載されています。なかでもPCゲーム分野ではリアリティあふれる仮想空間の実現によって多くのゲーマーを魅了しています。専門的な分野では、映画製作における高度な視覚効果や3Dグラフィックスをはじめ、ジャンボジェット機からゴルフクラブにいたるまであらゆるものの開発に役立っているほか、より高性能なコンピューターを必要とする先端科学の研究者にも利用されています。NVIDIAが保有する特許は申請中のものも含めると5,000件以上に上っており、近代的なコンピューティング技術の基礎となっているものも数多く含まれています。当社の詳細についてはwww.nvidia.co.jpまたは日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。