世界で初めてAndroid 4.1"Jelly Bean"に対応した7インチ・タブレット、 超高速ウェブブラウジング、家庭用ゲーム機並みのゲーム、 シームレスなマルチタスクをTegra 3で提供
Tegra 3搭載Google Nexus 7 |
Tegra 3搭載Google Nexus 7 |
Tegra 3は最高のパフォーマンスと優れたバッテリー寿命を持つ4-PLUS-1(TM)クアッドコアアーキテクチャが特徴 |
2012年6月27日 - カリフォルニア州サンタクララ -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、最新バージョンのAndroid™ 4.1 (Jelly Bean)で動くクアッドコアの7インチ・タブレット、Nexus 7をGoogleが199ドルで発売しましたが、そのNexus 7にはNVIDIA® Tegra® 3モバイル・プロセッサが採用されていると発表しました。
Nexus 7はGoogle Play™対応で、超高速のウェブブラウジング、家庭用ゲーム機に匹敵するゲーム、シームレスなマルチタスク、HD映画やHDビデオのスムーズな再生など、Googleが持つ技術の粋が集められています。
Nexus 7を動かしているのはTegra 3プロセッサです。4-PLUS-1™のユニークなクアッドコア・アーキテクチャを採用したプロセッサで、並外れたパフォーマンスとバッテリー寿命を両立することができます。Tegra 3には5番目となるバッテリーセーブ型コアが集積されており、これが、電子メールやSNS、映画鑑賞、音楽など、日常的な機能で大活躍するのです。ゲームのように高い処理能力を要求するタスクを行う場合には、Tegra 3のメインCPUコア、4個が順次オンとなります。Nexus 7のバッテリー駆動時間は、HDビデオの再生で8時間、電子書籍で10時間、ウェブブラウジングで10時間、待機モードで300時間となります。
NVIDIAのモバイル事業担当ジェネラルマネージャー、マイケル・レイフィールド(Michael Rayfield)は、次のように述べています。「Tegra 3搭載のNexus 7は、消費者が大歓迎することまちがいなしの低価格ですばらしい体験を提供します。今回、Googleと協力し、クアッドコア・パフォーマンスとすばらしいバッテリー寿命、それにGoogle技術の粋でタブレット市場を一変する革新的な機器を作るお手伝いができたことを、NVIDIAとして大変うれしく思っています。」
Nexus 7にはNVIDIAのKAIプラットフォームが使われています。このプラットフォームを活用すると、低価格ですばらしい体験が提供できるタブレットを作れるのです。
Jelly Bean対応のNexus 7は、7インチ(1280 x 800)のIPSスクリーン、8GBまたは16GBのストレージ、1GBのRAM、フロントカメラ、マイクロUSBポートという仕様で、Google Playに用意された60万本以上のアプリ、100万単位の音楽や書籍、数千本もの映画にアクセスすることができます。
About NVIDIA
1999年、NVIDIAによるグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)の発明が、世界中の人々にコンピュータグラフィックスの可能性を認識させることとなりました。今日、NVIDIAのプロセッサはスマートフォンからスーパーコンピューターまでの幅広い製品に、またモバイル・プロセッサは携帯電話、タブレット、および車載インフォテインメント・システムに搭載されています。なかでもPCゲーム分野ではリアリティあふれる仮想空間の実現によって多くのゲーマーを魅了しています。専門的な分野では、映画製作における高度な視覚効果や3Dグラフィックスをはじめ、ジャンボジェット機からゴルフクラブにいたるまであらゆるものの開発に役立っているほか、より高性能なコンピューターを必要とする先端科学の研究者にも利用されています。NVIDIAが保有する特許は申請中のものも含めると5,000件以上に上っており、近代的なコンピューティング技術の基礎となっているものも数多く含まれています。当社の詳細についてはwww.nvidia.co.jpまたは日本語サイトwww.nvidia.co.jpをご覧ください。
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