NVIDIA、本会計年度中に10億ドルを株主に返還|NVIDIA
 

NVIDIA、本会計年度中に10億ドルを株主に返還

 
 

配当と自社株買いにより、5四半期で総額12億ドルの資本を返還の予定

2013年4月11日 - カリフォルニア州サンタクララ -NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、本会計年度中に10億ドルを株主に返還する予定であると発表しました。形式は株式の買い戻しと配当の支払いであり、その一環として本四半期において1億ドル分の株式を買い戻す予定です。

これで、2012年11月に四半期配当の支払いを発表して以来、株主に返還する資本の総額は12億ドルとなります。

前回の発表でNVIDIAは、昨年11月以降、2億ドルの資本を株主に返還するとしていました。内容は、2013年1月27日を末日とする第4四半期における自社株買いが1億ドルと、本四半期および前四半期における配当が1億ドルです。

今回追加された10億ドルについては、基本的に、一定の仕組みを活用した自社株買いで推進する予定です。なお、このうち1億ドル分については、本四半期に買い戻すこととしています。
また、1株当たり0.075ドルの四半期配当(四半期の支払総額が約5000万ドル)も10億ドルの内数となります。

NVIDIAの社長兼CEO、ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)は、次のように述べています。「NVIDIAの戦略は市場で大きな力となりつつあり、我々としては、今後、キャッシュを継続的に得られるものと自信を持っています。ですから、株主にお返しするキャッシュを増やそう、この会計年度末までに10億ドルを追加でお返ししようと考えたわけです。」

この計画の詳細は、来月、2013年4月28日を末日とする2014年会計年度第1四半期の決算を発表する際に提供します。

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