NVIDIA GeForce GTX 650 Ti BOOST GPUを投入|NVIDIA
 

NVIDIA GeForce GTX 650 Ti BOOST GPUを投入

 
 

最新のKeplerアーキテクチャGPU、169ドルと149ドルで パフォーマンスの圧倒的リードを確保

2013年3月26日 - カリフォルニア州サンタクララ - NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は本日、新しいNVIDIA® GeForce® GTX 650 Ti BOOST GPUを発表し、お金をあまりかけずに今年の人気PCゲームを高いインゲーム設定で楽しみたいと考えるゲーマに朗報をもたらしました。GTX 650 Ti BOOST GPUはアーキテクチャにNVIDIA Kepler™を採用し、768個のNVIDIA CUDA®コアが用意されています。価格は、メモリが2GBの構成で169ドル、1GBの構成で149ドルとなる見込みです。

新製品のGeForce GTX 650 Ti BOOSTはオリジナルのGTX 650 Tiに対してパフォーマンスが最大で40%も高くなっているほか、ゲーム側のリアルタイムなグラフィックス処理ニーズに合わせてGPUのパフォーマンスを動的に調整できる画期的なNVIDIAのGPU Boostテクノロジや複数のGPUを組み合わせてパフォーマンスの「倍増」が可能で評価の高いNVIDIA SLI®テクノロジなど、普通ならもっと高価なハイエンドGPUでなければ対応していない機能も用意されています。

また、メモリ・インターフェースが192ビットとオリジナルに対してメモリ帯域幅が60%も拡大されており、高品位設定のゲームを1080pで存分に楽しむことができます。『Crysis 3』など、グラフィックス面の要求が厳しいゲームでも、快適なフレームレートでスムーズにフレームが描画できるのです。

また、リアルタイムな現実世界のエフェクトを実現する物理演算エンジンとして世界で一番広く使われているNVIDIA PhysX®テクノロジもサポートしているため、『Hawken』や『Planetside 2』といったゲームの世界が生き生きと表現され、本当にリアルでインタラクティブなゲーム体験ができます。

メモリが2GBのNVIDIA GeForce GTX 650 Ti BOOSTは、本日、ASL、ASUS、Colorful、ECS、EVGA、Gainward、Galaxy、Gigabyte、Innovision 3D、Jetway、Leadtek、MSI、Palit、PNY、Point of View、Sparkle、Zotac、ELSA Japan、玄人志向など、世界の大手アドインカード・サプライヤから発売となります。メモリが1GBの製品は、4月前半の発売を予定しています。

メモリが2GBのNVIDIA GeForce GTX 650 Ti BOOSTは日本国内ではメーカー希望小売価格19800円を予定しています。

GeForce GTX GPUに関する詳しい情報は、www.geforce.com または日本語サイト//www.nvidia.co.jp/object/geforce_family_jp.html をご覧ください。

NVIDIAについて
1993年以来、NVIDIAはビジュアルコンピューティングにおける、芸術と科学の先駆者であり続けています。NVIDIAのテクノロジは、ゲーマーから科学者、消費者から企業顧客にいたるまで、すべての人々にとって、ディスプレイの世界を双方向的発見の世界へ一変させています。当社の詳細については www.nvidia.com および//blogs.nvidia.com、 または日本語サイト//www.nvidia.co.jp をご覧ください。

###

本参考情報に記載されている記述の中には、NVIDIA GeForce GTX 650 Ti BOOST GPUの効果、恩恵、価格設定や、NVIDIAのコンピュータ技術に関する特許の影響など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造、組立、梱包、試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジの開発あるいは既存の製品やテクノロジの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2013年1月27日を末日とする会計年度レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。 これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基づくものであり、NVIDIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません。

Copyright® 2013 NVIDIA Corporation. NVIDIA、NVIDIAのロゴ、CUDA、GeForce、KeplerおよびPhysXは米国およびその他の国におけるNVIDIA Corporationの商標または登録商標です。その他の会社名および製品名は、それぞれの所有企業の商標または登録商標である可能性があります。機能、価格、可用性、および仕様は予告なしに変更されることがあります。