NVIDIA、『Maker Fair Tokyo』に出展|NVIDIA
 

NVIDIA、『Maker Fair Tokyo』に出展

 
 

スパコンの能力が、組み込みの領域に、モバイルの領域に、そしてメイカーの手元に!

Jetson TK1

2014年11月20日-NVIDIA(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: ジェンスン・フアン(Jen-Hsun Huang)、Nasdaq:NVDA)は11月23日から24日に東京ビッグサイトで開催される『Maker Fair Tokyo』に出展いたします。低消費電力のNVIDIA Tegra K1搭載のJetson TK1を利用したロボットを国内で初披露いたします。
NVIDIAブースでは様々なデモ展示を予定しています。

  • TURBOロボットブース
  • ロボット上のプラットフォームで大量のセンサーデータをCUDAを使って処理し、リアルタイムのVisionシステムとフィルターを構築

  • TURBO地上管制ステーションブース
  • ロボットは10W以下で高性能な画像信号をCUDAでリアルタイム処理し、CUDAとオンボードのH.264のエンコーダー/デコーダーを利用してHD品質のセンサー情報をストリーム送信

  • 次世代GPUの技術デモ
  • CUDAとOpenGLのデモ
  • GPUコンピューティング(GPGPU)デモ
  • OpenCVの動作デモ

また、NVIDIAブースへお越しいただいた方には特典をご用意しています。
【特典】

  • ブースアンケートにお答えいただいた方全員にNVIDIAロゴ入りノベルティをプレゼント
  • アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で1名様にJetson TK1が1台当たります。
  • NVIDIAブースではJetson TK1の即売会を行っており、当日ご購入の方には「NVIDIAロゴ入りアクリル簡易ケース」をプレゼントいたします。

イベント概要
イベント名称 : Maker Faire Tokyo 2014
日時 : 2014年11月23日(日)12:00~19:00
         2014年11月24日(月・祝)10:00~18:00
会場 : 東京ビッグサイト(西3ホール+屋外展示場)東京都江東区有明3-11-1
URL: //makezine.jp/event/mft2014/

Jetson TK1とは
Jetson TK1は組み込みシステムに使える世界初のモバイル用スーパーコンピュータをベースとした開発プラットフォームで、コンピュータビジョンと画像処理、リアルタイム・データ処理を伴う新世代アプリケーションの開発を可能にします。

Jetson TK1開発キットは、Tegra K1の計算能力を活用し、 ロボティクス、医療、航空エレクトロニクス、自動車などの領域で 新たなコンピュータビジョン・アプリケーションを実現いたします。

通常の組み込みプラットフォームの3倍近い326ギガフロップスものパフォーマンスを誇るJetson TK1開発キットには、いま、世界で一番普及している並列コンピューティングのプラットフォームおよびプログラミングモデル、NVIDIA CUDAアーキテクチャをベースとしたフルC/C++ツールキットが用意されています。組み込みシステムでは、一般に、FPGA、カスタムASIC、DSPプロセッサが使われますが、それと比べて格段にプログラミングしやすくなります。

心臓部はTegra K1
Jetson TK1開発キットの心臓部には、Tegra® K1モバイル・プロセッサが採用されています。これはNVIDIA Kepler™アーキテクチャを採用した192コアのスーパーチップで、エネルギー効率が高い最先端のSoCです。Tegra K1に用意された192個のコアはすべてフルにプログラム可能であり、先進のグラフィックスやコンピューティングをモバイル機器で実現することができます。

Tegra K1プロセッサのKeplerは、米国最速のスーパーコンピュータであるオークリッジ国立研究所のTitanスーパーコンピュータに採用されているアーキテクチャで、効率の高いスーパーコンピュータ、世界のトップ10に採用されているアーキテクチャです。開発環境のCUDAはユーザーが世界全体で10万人以上で、62カ国の有名大学でカリキュラムに取り入れられていますが、Jetson TK1はこのCUDAに合うように基礎から作られた開発キットであり、多くの計算処理を要求するシステムの開発・展開に必要なプログラミング・ツール各種が用意されています。

開発者ツール
Jetson TK1開発キットは、デバッガやプロファイラといったCUDA 6.0開発者ツール・スイートをフルサポートしており、超並列処理アプリケーションを開発することができます。CUDA 6では、また、FFTや線形代数、疎行列、さらには画像や動画の処理までを高速化できるNVIDIAライブラリをARMプラットフォームで使うことができます。

ハードウェア機能
Jetson TK1は、Tegra K1用として初となる開発プラットフォームです。Tegra K1は、メモリを2GB搭載しているほか、USB 3.0、HDMI 1.4、Gigabit Ethernet、オーディオ、SATA、miniPCIe、SDカード・スロットに対応した入出力コネクタが用意されています。

Tegra K1は、CUDAとOpenGL 4.4なども使えるボード・サポートのパッケージとソフトウェア・スタックが用意されています。開発ツールとプロファイリング・ツールのスイートも用意されており、箱から出しただけの状態でカメラをはじめとする周辺機器が利用できます。また、Avionic Design、GE Intelligent Platforms、ICD、SECO、東芝デジタルメディアエンジニアリングなど、NVIDIAのパートナー・サポート・ネットワークも用意されています。

NVIDIAについて
1993年以来、NVIDIAはビジュアルコンピューティングにおける、芸術と科学の先駆者であり続けています。NVIDIAのテクノロジは、ゲーマーから科学者、消費者から企業顧客にいたるまで、すべての人々にとって、ディスプレイの世界を双方向的発見の世界へ一変させています。当社の詳細についてはwww.nvidia.co.jpおよび//blogs.nvidia.com、または日本語サイト//www.nvidia.co.jpをご覧ください。

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本参考情報に記載されている記述の中にはNVIDIA Jetson TK1の効果、恩恵、性能、特長および供給や、NVIDIA Tegra K1の効果および恩恵など、これらに限らず、将来予測的なものが含まれており、予測とは大幅に異なる結果を生ずる可能性があるリスクと不確実性を伴っています。これらのリスクと不確実性に関してはこれらに限らず、世界的な経済環境、サードパーティーに依存する製品の製造、組立、梱包、試験、技術開発および競合による影響、新しい製品やテクノロジの開発あるいは既存の製品やテクノロジの改良、当社製品やパートナー企業の製品の市場への浸透、デザイン、製造、あるいはソフトウェアの欠陥、ユーザの嗜好および需要の変化、業界標準やインターフェースの変更、システムを統合する際の当社製品および技術の予期せぬパフォーマンスの損失などがあり、その他のリスクの詳細に関しては、Form 10-Kの2014年1月26日を末日とする会計年度レポートなど、米証券取引委員会(SEC)に提出されているNVIDIAの報告書に適宜記載されます。 これらの将来予測的な記述は発表日時点での見解に基づくものであり、NVIDIAはこれらの記述を更新する一切の義務を負いません

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