- 売上高は過去最高の 135 億 1,000 万ドルで、第 1 四半期から 88% 増、前年同期から 101% 増
- データセンターの売上高は過去最高の 103 億 2,000 万ドルで、第 1 四半期から 141% 増、前年同期から 171% 増
NVIDIA (NASDAQ: NVDA) は、2023 年 7 月 30 日に終了した第 2 四半期の売上高が 135 億 1,000 万ドルになったことを発表しました。これは前年同期からは 101% 増、前四半期からは 88% 増となります。
米国 GAAP に基づく業績では、第 2 四半期の希薄後 1 株当たりの利益は 2.48 ドルで、前年同期からは 854% の増加、前四半期からは 202% の増加となりました。非 GAAP に基づく希薄後 1 株当たりの利益は 2.70 ドルで、前年同期からは 429% の増加、前四半期からは 148% の増加となりました。
NVIDIA の創業者/CEO であるジェンスン フアン (Jensen Huang) は、次のように述べています。「コンピューティングの新時代が始まっています。世界中の企業が汎用コンピューティングからアクセラレーテッド コンピューティングや生成 AI への移行を進めています」
「NVIDIAの Mellanox ネットワークおよびスイッチ テクノロジに接続された、NVIDIA GPU が、NVIDIA CUDA AI ソフトウェア スタックを実行し、生成 AI のコンピューティング インフラストラクチャを構成します」
「第 2 四半期に、複数の大手クラウド サービス プロバイダーによって、大規模な NVIDIA H100 AI インフラストラクチャが発表されました。また、主要なエンタープライズ向け IT システムおよびソフトウェア プロバイダーによって、NVIDIA AI をあらゆる産業に提供するためのパートナーシップが発表されました。生成 AI の導入を巡る競争が始まっています」
2024 年会計年度第 2 四半期に、NVIDIA は、株式買い戻し (750 万株を 32 億 8,000 万ドルで買い戻し) および現金配当で、33 億 8,000 万ドルの株主還元を実施しました。第 2 四半期末現在で、取締役会が承認した NVIDIA の株式買い戻しプログラムの残高は 39 億 5,000 万ドルです。2023 年 8 月 21 日、取締役会は、さらに 250 億ドルの株式買い戻し (期限なし) を承認しました。NVIDIA は当会計年度において株式買い戻しを継続する予定です。
NVIDIA は、2023 年 9 月 7 日を配当基準日として、2023 年 9 月 28 日に 1 株当たり 0.04 ドルを次回四半期現金配当として支払う予定です。