無限の可能性を実現するパフォーマンス。
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データシート | 仕様
NVIDIA Ada Lovelace アーキテクチャを採用した NVIDIA RTX™ 5000 Ada 世代 GPU は 、生成 AI によるブレイクスルーを起こし、現代のプロフェッショナル ワークフローの課題に対処するために必要なパフォーマンスを提供します。100 基の第 3 世代 RT コア、400 基の第 4 世代 Tensor コア、12,800 基の CUDA® コア、32 ギガバイト (GB) のグラフィックス メモリを搭載した RTX 5000 は、レンダリング、AI、グラフィックス、コンピューティング ワークロードのパフォーマンスを大幅に向上します。
新しい RTX 5000 は、前世代から性能が大幅に飛躍し、AI と 3D グラフィックス ワークロードに次世代機能を提供します。
65.3 TFLOPS¹
151.0 TFLOPS¹
1,044.4 TFLOPS¹
1 GPU ブースト クロックに基づくピーク レート。
単精度浮動小数点 (FP32) 演算を前世代の 2 倍に高速化したことで、デスクトップにおける複雑な 3D のコンピューター支援設計 (CAD) とコンピューター支援エンジニアリング (CAE) などのグラフィックスやシミュレーションのワークフローのパフォーマンスを大幅に向上しました。
前世代と比較して 2 倍以上のスループットを提供する第 3 世代 RT コアにより、動画コンテンツのフォトリアルなレンダリング、アーキテクチャ デザインの評価、製品デザインの仮想プロトタイプといったワークロードで大幅な高速化を実現します。このテクノロジにより、レイトレーシング使用のモーション ブラー レンダリングも高速化するため、ビジュアル精度が向上します。
第 4 世代の Tensor コアは前世代の 4 倍以上の AI コンピューティング パフォーマンスを提供します。これらの Tensor コアは、FP8 精度データ 型の高速化をサポートし、独立した浮動小数点と整数のデータ パスを提供し、浮動小数点と整数の混合計算の実行を高速化します。
32GB GDDR6 メモリを搭載した RTX 5000 は、データ サイエンティスト、エンジニア、クリエイティブなどの分野のプロフェッショナルたちのために、レンダリング、データ サイエンス、シミュレーションなどの膨大なデータセットやワークロードを使用する作業に必要な大容量メモリを提供します。
AV1 エンコーディングと共に第 8 世代の専用ハードウェア エンコーダー (NVENC) を備えたことで、ストリーマー、配信者、ビデオ会議の新しい可能性を解き放ちます。H.264 よりも 40% 効率的で、1080p でストリーミングしているユーザーは、同じビット レートと品質で実行しながら、ストリーミングの解像度を 1440p まで上げることができます。
NVIDIA RTX 仮想ワークステーション (vWS) ソフトウェアをサポートすることで、個人向けワークステーションを複数のハイパフォーマンスな仮想ワークステーション インスタンスとして使用できるため、離れた場所にいるユーザー同士がリソースを共有し、ハイエンドのデザイン、AI、コンピューティングのワークロードを実行することができます。
クリエイティブ ワークフローの真の可能性を解き放つ。第 3 世代 RT コアと DLSS 3 を備えた RTX 5000 を活用することで、アーティストやデザイナーは、複雑なジオメトリや高解像度のテクスチャによるフォトリアルなデザインとシミュレーションの作成をリアルタイムで行うことができます。
生成 AI を利用することで、あらゆる業界で生産性を上げ、より没入感の高い体験を作り出すことができます。RTX 5000 は、計算負荷の高い AI ワークロードを高速化し、前世代と比較して最大 2 倍の推論性能を実現し、高品質の画像、動画、3D アセットを迅速に生成します。
AI を活用したビデオ コンテンツの制作とストリーミングの新時代を体験してください。RTX 5000 では、2 つのエンコード エンジン/2 つのデコード エンジンと、第 4 世代 Tensor コアのパワーを活用することで、AI ビデオ制作と配信の無限の可能性を解き放つことができます。
コンピューティング負荷の高いデータ サイエンスの作業を高速化できます。RTX 5000 に搭載された 32GB の GPU メモリにより、インタラクティブに膨大なデータセットを調べることができます。データのサイズを減らしたり忠実度を下げたりする必要はありません。
RTX 5000 は、レイ トレーシングや物理演算シミュレーション、ニューラル グラフィックス、生成 AI など、現代の産業における要求の厳しいワークロードに対処できるように設計されています。前世代と比較して最大 2 倍のパフォーマンスを実現する RTX 5000 は、作業効率を新たな高みへと引き上げます。
3840x2160 resolution, SPECviewperf 2020 Siemens NX viewset tests.
1920x1080 resolution, Chaos V-Ray v5.0.
RTX 5000 Ada Generation vs RTX A5500 image generation, 512x512 Stable Diffusion webUI v1.3.1.
CUDA Toolkit 11.8 (cuBLAS performance), precision = INT8, input = zero.
NVIDIA Omniverse performance for real-time rendering at 4K with NVIDIA Deep Learning Super Sampling (DLSS) 3.
TensorRT, ResNet-50 V1.5 Inference, precision: mixed.
RTX 5000 Ada 世代および RTX A5000 GPU と Intel Core i9-12900K によるパフォーマンス テスト。プレリリース ビルドに基づくパフォーマンスは変更される場合があります。
Lake|Flato は、クライアントの VR 体験で NVIDIA RTX 5000 Ada 世代のグラフィックス カードを使用して高品質のレンダリングを作成しました。その方法をご覧ください。
Hotel Magdalena. Photography by Casey Dunn.
*RTX 5000 では、DisplayPort はデフォルトでオンになっています。vGPU ソフトウェアの使用時は DisplayPort をオフにしてください。 *RTX 5000 の仮想化サポートは、2023 年第 3 四半期発売の NVIDIA 仮想 GPU (vGPU) リリースでご利用いただけます。
Intel と NVIDIA は、次世代の OEM ワークステーション プラットフォームの先駆けとなります。最新の Intel® Xeon® W プロセッサ、NVIDIA RTX 6000 Ada 世代 GPU、NVIDIA® ConnectX® スマート ネットワーク インターフェイス カード (SmartNIC) を搭載したこれらの新しいワークステーションは、クリエイターや技術者にかつてないほどのパフォーマンス、機能、効率性をもたらします。
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*RTX 5000 では、DisplayPort はデフォルトでオンになっています。バーチャル GPU (vGPU) ソフトウェアを使用する際には、DisplayPort をオフにしてください。