NVIDIA RTX™ A5500 グラフィックス カードでデスクトップ PC のパワーを開放しよう。高い処理能力が要求されるマルチアプリケーション ワークフローに必要なパフォーマンス、信頼性、機能を提供します。NVIDIA Ampere アーキテクチャに基づいて構築され、24 ギガバイト (GB) の GPU メモリを搭載したこのカードは、デザイナー、エンジニア、サイエンティスト、アーティストの無限の創造力に必要なものをすべて備えています。
最新の CUDA® コアでグラフィックス ワークフローを加速します。単精度浮動小数点 (FP32) のパフォーマンスが前世代と比較して最大 3 倍になります。
AI とデータ サイエンスのモデル トレーニングを強化します。スパースな構造をハードウェアでサポートし、前世代に比べてトレーニング パフォーマンスが最大 12 倍高速化します。
ECC 機能付きの GDDR6 メモリ 24GB で、仮想での制作からエンジニアリング シミュレーションまで、メモリ負荷の高いワークロードに対処できます。
PCIe Gen 4 対応で、データを大量に使用するタスクで CPU メモリからのデータ転送速度が上がります。
電力効率に優れたデュアルスロット デザインを活用できます。電力効率が前世代の 3 倍向上し、さまざまなワークステーションに適合するように作られています。
GPU の特徴 | NVIDIA RTX A5500 |
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GPU メモリ | 24GB GDDR6、ECC (エラー修正コード) 付き |
ディスプレイ ポート | DisplayPort 1.4 x4* |
最大消費電力 | 230 W |
グラフィックス バス | PCIe Gen 4 x 16 |
フォーム ファクター | 4.4” (H) x 10.5” (L) デュアル スロット |
サーマル | アクティブ |
NVLink | 2 方向ロー プロファイル (2 スロットおよび 3 スロット ブリッジ) |
仮想 GPU (vGPU) ソフトウェア サポート | NVIDIA 仮想 PC (vPC) と仮想アプリケーション (vApp)、NVIDIA RTX vWS |
サポートされている vGPU プロファイル | 仮想 GPU ライセンス ガイドを見る |
VR Ready | 対応 |
*RTX A5500 では、DisplayPort はデフォルトでオンになっています。vGPU ソフトウェアを使用する際には、DisplayPort をオフにしてください。
Autodesk Revit の GPU 対応ビューポートが NVIDIA RTX A5500 で強化され、アーキテクチャ モデリングを次のレベルに押し上げます。Revit のプラグインとして使用することで、Enscape でシームレスかつフォトリアルなデザインとビジュアライゼーションを体験できます。またモデルを 3D や VR ですぐに確認できます。NVIDIA RTX A5500 と Enscape AI ツールを組み合わせることで、建築家、デザイナー、エンジニアはリアルタイム レイ トレーシング、ノイズ除去、DLSS のパワーを活用し、見る者を圧倒するフォトリアルなレンダリングを作成できます。
NVLink をプロフェッショナル アプリケーションに利用すれば、マルチ GPU 構成でメモリとパフォーマンスを簡単に拡張できます。NVIDIA NVLink ブリッジでは、さまざまなシステムに組み込める薄型設計により 2 基の RTX A5000 を接続できます。これにより、最大で毎秒 112 GB (GB/s) の帯域幅と合計 48GB の GDDR6 メモリを利用できるようになり、メモリ負荷の高いワークロードに対処できます。
NVIDIA のデザイン/ビジュアライゼーション パートナーを探すか、専門的なニーズについてスペシャリストに相談することができます。