『Battlefield V TM 』は、人類最大の戦争である第二次世界大戦を新たな視点で描写するというシリーズの原点に戻っています。5 月に、NVIDIA は DICE と業務提携を結び、PC 版の『Battlefield V』を Game Ready ドライバー、Optimal Playable Settings、「高度な NVIDIA プラットフォーム ゲーミング テクノロジ」で強化すると発表していました。そして今回、詳細を示していなかったその高度なテクノロジについてあらためてお知らせします。レイ トレーシングされた、劇的なまでにリアルで正確な反射で、『Battlefield V』のあらゆるレベルとロケールで反射における忠実度を強化するものです。
GeForce RTX グラフィックス カードと NVIDIA RTX プラットフォームによって可能になるこの新しい反射技術は、従来のスクリーン スペースの手法による反射の限界を克服し、プレイヤーの視界内と視界周囲で起こっている反射作用を細かく表現することを可能にします。ご覧のとおり、新しい技術は忠実度と臨場感に非常に大きな影響を与え、イベントのリアルさを高め、明暗をいっそう際立たせます。周囲の雑多な内容までがはっきりと表現されることで、プレイヤーは自分の周囲 360 度で戦闘が展開されているように感じます。
下の『Battlefield V』GeForce RTX 独占予告編を視聴いただき、ぜひ新しい映像を体験してください。この映像には GeForce RTX 2080 Ti が使用されています。あるいは、明日開催される Gamescom 2018 にお越しください。GeForce RTX 2080 Ti PC でレイ トレーシングを有効にした状態で『Battlefield V』の 64 人でのプレイを実施します。
NVIDIA Ansel ですばらしいスクリーンショットを撮影する
戦争を題材に高い評価を得たシングル プレイヤー ゲーム『Battlefield V』は『Battlefield 1』に回帰しており、プレイヤーは語られていなかった第二次世界大戦の物語に参加します。プレイヤーは世界を永遠に変えてしまった人間の目を通して戦争を目撃しながら、公式スクリーンショットで確認できるような驚異的な瞬間を自分でも体験できます。
DICE との業務提携により、NVIDIA Ansel を利用して自分だけの印象的なゲーム内スクリーンショットを作成できるようになりました。GeForce ゲーマーは Alt+F2 であらゆる瞬間を一時停止させ、自由に動かせる フリーカメラ でシーンをフレームに収め、独自のゲーム内写真を撮影できます。撮影したスクリーンショットは、フィルターを重ねたり、画質の調整などを行ったりすることでさらにカスタマイズできます。まさに自分だけの画像を作成し、わずか数クリックで ShotWithGeForce NVIDIA Ansel 写真サイトに投稿できます。
感性のおもむくままに、壁紙にしたくなるようなすばらしいゲーム内写真を撮影できます。下のサンプルをご覧ください。
『Battlefield V』に NVIDIA Highlights を導入: マルチプレイヤーモードでの最高の瞬間の記録と共有が可能に
「Battlefield」の壮大で迫力のあるマルチプレイヤー モードをプレイするたびに、記憶に残る特別な瞬間が生み出されます。そして今、DICE との業務提携により、その一つひとつの場面が NVIDIA Highlights で自動記録、保存されるようになります。
プレイが終わったら、Highlights で記録したものをゲーム内で見直し、GeForce Experience オーバーレイを通じて、気に入った場面を YouTube やソーシャル メディア サイトに簡単に投稿できます。
『Battlefield V』オープン ベータに参加する
『Battlefield V』のリリースに先立ち、9 月 4 日から先行アクセスでのプレイが可能となります。先行アクセス期間は予約注文者と、Origin Access Premier、Origin Access Basic 、 EA Access のメンバーに与えられます。9 月 6 日以降には、全員がオープン ベータ版をプレイできるようになります。
ベータ版では、「ロッテルダム占領」マップと「北極のフィヨルド」マップがプレイできます。「北極のフィヨルド」は大作戦で、1 日目は空挺モード、2 日目は突破モードでプレイできます。
参加には次の要件以上のシステムが推奨されます。
『Battlefield V』オープン ベータの最小システム要件
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1050 / GTX 660 2GB
- オペレーティング システム: 64 ビット版 Windows 7、Windows 8.1 または Windows 10
- プロセッサ (AMD):AMD FX-8350
- プロセッサ (Intel):Core i5 6600K
- メモリ: 8GB RAM
- DirectX バージョン: 11.0 互換のビデオ カードか同等のビデオ カード
- インターネット: 512 KBPS 以上の安定したインターネット接続
- ハードドライブの空き容量: 50GB
『Battlefield V』オープン ベータの推奨システム仕様
- GPU: NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB
- オペレーティング システム: 64 ビット版 Windows 10
- プロセッサ (AMD):AMD Ryzen 3 1300X
- プロセッサ (Intel):Intel Core i7 4790 または同等のプロセッサ
- メモリ: 12GB RAM
- DirectX: 11.1 互換のビデオ カードか同等のビデオ カード
- インターネット: 512 KBPS 以上の安定したインターネット接続
- ハードドライブの空き容量: 50GB
Battlefield V と NVIDIA RTX: グラフィックスの再創造
DICE と NVIDIA には、可能性の限界を押し上げてきた長い歴史があります。そして今、この 2 社が手を組み、最新のビデオ ゲーム グラフィックス技術を『Battlefield V』に導入しました 。 この導入に当たり、NVIDIA RTX レイ トレーシングを追加しており、
この新たなリアルタイム テクノロジにより、前例のない忠実度のグラフィックスが実現します。新しい GeForce RTX 2080 Ti で実行することで、最大 64 人が同時にプレイできる大規模なマルチプレイヤー モードが実現します。実際のゲームでリアルタイムのレイ トレーシングが可能になったことはこれまでありません。まして、このような規模、範囲では不可能であったことは言うまでもありません。これからは、「グラフィックス」という言葉にふれた際に、 それが リアルタイムに レイ トレーシングされるものなのかどうか をよく確かめるようにしてください。
『Battlefield V』に導入された NVIDIA RTX リアルタイム レイ トレーシング技術の詳細については、11 月 15 日に予定されている『Battlefield V』の発売日まで、GeForce.com を定期的にチェックしてください。