ディスプレイのタイミング形式を変更する手順
NVIDIA コントロール パネルのナビゲーション ツリー ペインで、[ディスプレイ] の [解像度の変更] をクリックします。
解像度を変更するディスプレイを表したイメージをクリックします。
[カスタマイズ] をクリックして、[カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [カスタム解像度の作成] をクリックします。
(Quadro および NVS 製品のみ) [カスタム解像度の作成] ダイアログ ボックスの [ディスプレイの選択] セクションで、変更の適用対象に加える接続済みディスプレイがある場合はそれを選択します。
[タイミングの基準] リストの矢印をクリックして、次のいずれかのオプションを選択します (以下の説明を参照)。
[自動] は最高の基準を自動的に判別します。
[GTF] (一般タイミング公式) は古い基準ですが、広く使用されているタイミング公式です。しかし、新しいディスプレイは CVT 基準に切り替わっています。
[DMT] (独立モニタ タイミング) はあらかじめ定義された VESA タイミングのセットです。VESA はこの基準を毎年更新しています。特定のモードで [DMT] タイミングが使用できる場合、通常、NVIDIA ディスプレイ ドライバは [GTF] (一般タイミング公式) の代わりにこれを選択します。
2003 年 3 月に VESA 基準となったCVT 基準は、他のタイミング基準に比べ、より優れた高解像度をサポートします。
[CVT ブランキング低減] (協調ビデオ タイミング ブランキング低減) は、CVT 基準に改良を加えたものです。CVT-RB では、水平および垂直ブランキング期間が短縮される一方で、ピクセル クロック レートは低く、フレーム レートは高くなっています。Quadro 製品と NVS 製品の既定の設定です。
[手動] を選択すると、タイミング パラメーターを個別に設定できます。
[テスト] をクリックします。テストに合格した場合に、新しいモードを保存するには、[保存] をクリックします。