解像度の変更

このページのコントロールを使用すると、以下の操作を行うことができます。

解像度:選択したディスプレイの画面解像度を設定するには、このコントロールを使用します。画面解像度の値を大きくすると、画面により多くの情報が表示されますが、情報のサイズは小さくなります。現在の設定はスライダーの下に表示されます。

リフレッシュ レート:現在選択されているディスプレイのリフレッシュ レートを設定するには、このリストを使用します。リフレッシュ周波数を高くすると、画面上のフリッカーが減少します。

 

コネクタ:選択したディスプレイ用のコネクタとして GPU によって認識されているコネクタを示します。

TV 方式:標準 TV を使用してコネクタに [コンポジット] または [S ビデオ] を選択した場合は、所在国に基づいた信号方式のリストが表示されます。

カスタマイズする:クリックすると [カスタマイズ] ダイアログ ボックスが開き、追加の解像度をディスプレイに適用できるようになります。ディスプレイに必要な解像度が Windows で提供されていない場合に便利です。

 

カラー設定

メモ:(Windows 10) Windows 10のクリエーターズアップデイト (レッドストーン 2) を開始すると、オペレーティング システムがこれらの設定をコントロールします。必要に応じて、Windows の設定を使用することもできますし、また NVIDIA カラー設定の使用を選択することにより、 NVIDIA コントロールパネルを通して NVIDIA の設定を優先させることもできます。

デスクトップの色の深度:選択したディスプレイのカラー クォリティを設定するには、このリストを使用します。カラー クオリティが向上すると写真のようにリアル感のあるイメージが表示されます。ほとんどのデスクトップ パブリッシングやグラフィックスのイラスト アプリケーションに推奨される設定です。

メモ:カラー クオリティを 256 色に設定して、256 色を必要とするゲームやその他のソフトウェア プログラムを実行する必要がある場合は、デスクトップに表示されるプログラムのアイコンまたは名称を右クリックするか、あるいは [スタート] メニューをクリックして [プロパティ] をクリックします。[互換性] タブをクリックし、次に [256 色で実行する] チェック ボックスをオンにします。プログラムを終了すると、ディスプレイはデフォルトのカラー設定に戻ります。

出力の色の深度:この設定はディスプレイの能力に応じて色ごとのビット数 (bpc) を制御します。

ご注意:Release 470 RTX Enterprise ドライバを皮切りに、カスタム解像度に 10 bpc をご利用いただけるようになりました。帯域幅の制限により、10 bpc がオプションとして表示されない場合があります。この場合、低い解像度やリフレッシュ レートでカスタム解像度を作成または選択してください。

出力のカラー フォーマット:この設定は、HDMI 接続または DisplayPort 接続によって HDTV を接続している場合にのみ表示されます。この設定を使用すると、お使いの TV にとって最適な色空間を選択できます。

出力のダイナミック レンジ:HDMI および DisplayPort ディスプレイでの RGB カラー フォーマットのダイナミック レンジ (16 ~ 235 または 0 ~ 255) を選択できます。フル RGB レンジ (0 ~ 255) がディスプレイでサポートされている場合にそれを選択すると、実行中のゲームとアプリケーションに基づいてブラック レベルとホワイト ピークが維持されます。

 

 

 

 

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